身近な森・川・海で、ふんわり自然を楽しみましょう

Arthropoda

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club 節足動物門 甲殻綱 club
甲殻(こうかく)綱とは、カニエビフジツボなどのことです。
(甲殻類の動物にまた出会ったら、新しい情報を追記して参ります。)

ヘイケガニ

ヘイケガニ

須磨 底生生物調査サンプル(2016年2月)

(クリックで拡大)
画像の説明 画像の説明 上:オス/下:メス
画像の説明

瀬戸内海に多く生息していることと怖い顔に見える甲羅のもようのために、
壇ノ浦の戦いにやぶれた平家と結びつけられた名前がついています。
いくさから900年がたちますが、いつからこの名前なんでしょう。

このカラはクラフト用に煮たので赤いですが、本来の色は藤色です(自然の色を撮ったらアップします)。
またざらついたサメハダヘイケガニというのもいます。

アミメキンセンガニ

アミメキンセンガニ
動き 動画arrow ニコニコ

エビ目 カニ亜目 カラッパ科 Matuta planipes
撮影: 2014年6月 兵庫県

甲羅も脚も全体に黄色く名前のとおりに、網目があります。
上の動画でも見られますが、いずれの脚も遊脚(ゆうきゃく)になっています。
※ 遊脚: ガザミなどは、5番目の脚が泳ぎやすいヒレ状になっています。

アミメキンセンガニ

エボシガイ Lepas anatifera

エボシガイ

甲殻綱 エボシガイ科
撮影: 9月 兵庫県 須磨海岸

エボシガイ エボシガイ

台風のあと、ビーチコーミングをしているとエボシガイが付着した流木やブイなどが打ち寄せていました。
よく観てみると、フジツボの仲間だということがよく分かる体の造りです。

カメノテ

カメノテ

節足動物門 甲殻綱 蔓脚亜綱 フジツボ目 ミョウガガイ科
撮影: 7月 兵庫県 須磨海岸

カメノテとクロフジツボ
カメノテ

生き物の名前には「昔の人達は、よく自然を観ていたんだなぁ」と感じるものがあります。
このカメノテも、言われてみれば感じが似ていて感心します。

カメと言っても、カメノテに似ているのは、イシガメやクサガメなどイシガメ科のカメの足で、ウミガメ科のカメは泳ぐ形になっているので、形状が違いますね。
最近なら、身近に観察できるのは、ミシシッピアカミミガメでしょうか。

クロフジツボ

クロフジツボ

節足動物門 甲殻亜門 顎脚綱 無柄目 クロフジツボ科
Tetraclita japonica
撮影: 7月 兵庫県 須磨海岸

クロフジツボ

クロフジツボ

身近なフジツボの中で、一番大きいかなと思います。
火山がいっぱいあるみたいに見えます。

アメリカフジツボ

アメリカフジツボ
香櫨園浜では、アメリカフジツボとタテジマフジツボが見られます。
浜の名がつくコウロエンカワヒバリガイ(要注意外来生物)も付着しています。

アメリカフジツボ

モクズガニ

モクズガニ
川のカニのモクズガニが、産卵のために海におりて来ます。
卵を産んで力尽きたモクズガニが、あちこちに打ち上がっていました。

モクズガニ

ガザミ

ガザミ
模様がなくて線っぽい様子だと教えてもらいました。
お尻のほうに、点々の模様があります。

ガザミ

タイワンガザミ

タイワンガザミ
こちらはガザミにくらべて模様がいっぱいあります。

タイワンガザミ

ケフサイソガニ

ケフサイソガニ

この浜には、ケフサイソガニと、タカノケフサイソガニがいるそうです。

ケフサイソガニ

イソガニ

7月 兵庫県 須磨海岸

イソガニ[雌] カニは甲羅も見分けのポイント

抱卵に見えたのは、フクロムシの寄生を受けている模様

イソガニ[雌]: 節足動物門 甲殻綱 十脚目 イワガニ科
こちらも、Mr.Sに教えて頂きました。イソガニの雌。右のハサミが取れているけれど「再生芽」があるとのこと、写真をよく見ると、ほんにその通り。

また、卵を抱いているように見えるものの弱って痛々しい様子に思われたのは、
抱卵しているのではなくフクロムシの寄生を受けているよう、とのこと。
巻貝とか、いろいろややこしいモノが腹部に付着していて、しんどそうでした。

フクロムシ: 琉球大学のWebサイトを拝読すると、甲殻類に寄生する甲殻類なんだろうと理解できました。


スベスベオウギガニ

7月 兵庫県 須磨海岸

抱卵するスベスベオウギガニ スベスベオウギガニの甲羅

スベスベオウギガニの抱卵  甲羅

スベスベオウギガニ[雌]: 節足動物門 軟甲綱 十脚目 オウギガニ科
こちらも引き続き、種名をMr.Sに教えて頂きました。
上記のイソガニがフクロムシに寄生されている様子で痛々しかっただけに、こちらのスベスベオウギガニの卵が、ことさら輝いて見えますね。

ハサミの形がガッシリしています。すべすべしているから、スベスベオウギガニという名前です。


カニの巣穴

9月 和歌山 串本

カニが作ったお団子と巣穴

カニが作ったお団子と、カニの巣穴

どんなカニが作ったおダンゴなのかな?
こういう穴やおダンゴを見つけたら、静かにしばらく待っていると良いよ。
中からカニが出て来て、様子が観られるかも知れません。

面白い模様

カニの甲羅の面白い模様

顔
↑顔に見える?
顔
↑ウサギに見える?


ニシキエビ

水族園の裏側にて。

ニシキエビ

ニシキエビ

茶色の毛も、柄も、色合いも、なんて綺麗なんでしょう。
イセエビの仲間で、50cmくらいになるんですって。
(須磨海浜水族園の「裏側」の様子です。)

画像の説明

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