cooking
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やってみよう!お魚料理!
お魚料理に、いろいろトライしてみます。
(小さい画像はクリックすると拡大できます。)
クロダイの塩釜焼き!
別名チヌ。
私が海の生き物の勉強を始めたときに大阪湾を「チヌの海」と呼ぶと聞いたのがきっかけで、少し思い入れのあるお魚です。
自分にとって特別な感じのするお魚だから、何か普段と違うお料理をと、塩釜焼きにしてみました。
塩をどうやって固めるの?と不思議でしょ。
とても簡単。卵白×2個分にあら塩×1kgをよく混ぜるだけです。
そのゴージャスさにくらべて、手のかからないこと!是非お試しください。
レシピ
・ 卵白×2個分
・ あら塩×1kg
・ お昆布×2枚
・ クロダイ
- クロダイのウロコを取り→内蔵を取り→魚の水分をペーパーで取っておく
- 卵白×2をとき、あら塩×1kgをよく混ぜておきます
- オーブンの鉄板にクッキングシートを敷き→2の塩を1/3敷く
- 3にお昆布×1枚を敷き→クロダイを置き→その上にまたお昆布×1枚を置く
- 塩の残り全部を使いクロダイの姿がすっぽり隠れるように、くるむ
- オーブンを250度に余熱し→50分ほどでできあがり
その他のコツ
塩釜の基本は「卵白2:あら塩1kg」のようです。
お魚が大きければ、その比率で掛け算すればいいかな。
スズキとかの大きい他のお魚でもトライしてみたいですネ。
Satoumi_festa_Nov.28.2015_1品目/4品
アカエイ again !

久し振りにアカエイを数匹ゲットしました!
今朝とれたばかりで新鮮、しかも1匹はとても大きかった。
下処理→内臓の観察をしながら解体→調理完了まで3時間強、家族と大いに笑いました。
重さ5.1kg
横51.5cm
縦シッポ入れてチョッキリ1m
シッポなしの胴体キッカリ50cm
アカエイの煮付け
アカエイを煮つけにしてショウガを天盛りにしました。とてもおいしいです。メガロベントスのサンプルには、よくアカエイが入っています。
前回は、から揚げにしてみたところ、文句なしのおいしさでした。
煮付けにすると、どの部位が食べられるのか体の構造も前よりよく把握でき、「煮つけって解剖みたいに勉強になる!」と気づきました。
シッポにも肉がついています。「エイヒレ」で有名なヒラヒラ動きが綺麗な部位もおいしく、体のほとんどを食べられます。
前回のから揚げの際、ずい分もったいない解体の仕方をしたのだということも振り返れました。
調理メモ:
下処理で熱湯をかけましたが、煮付けるとヒレがまくれ上がります。
megarobenthos_Sep.26.2014_1品目/6品